リンと肝臓が健康寿命を決める
最近の研究で『健康寿命』は『血中リン濃度』と大きく関係があり、
体内にあるリンを溜めずに排出できるほど長生きができるようです。
動物で考えると『ネズミ』の寿命が3年ほどなのは、
『血中リン濃度』が人や象に比べて高いからです。
そして、体内のリンは『腎臓』で排出されます。
リンを多くとると腎機能が低下
リンは丈夫な骨をつくる大切な物質ですが、
取りすぎるとリンを排出する腎機能が低下し、さまざまな病気の原因にもなります。
肝機能低下の症状
・夜に2回以上トイレに起きる
・透明な尿がでる
・尿に泡立ちが目立つ
・全身にむくみが出る
・歩くだけで息が切れる
・全身のだるさ、倦怠感がある
・高血圧、糖尿病の持病がある
・出生時の体重が低かった
※ 2024.6.21 週間ポストの特集から
リンを減らすことが腎機能を改善する
腎機能を守るには、まず体内にリンを取り入れないことです。
『腎機能を自分で高める本』には、
『食べて良いリン』と『極力減らしたいリン』が区別されており、
『食品の表示ラベル』を見るクセをつけようと紹介されています。
腎機能を自分で高める本 慢性腎臓病・人工透析を防ぐ! (SHINYUSHA MOOK LDK特別編集)
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