自律神経の乱れ
過度なストレスは自律神経のバランスを崩す大きな要因です。
引っ越しや転職などの環境の大きな変化も、大きなストレスのひとつです。
十分な睡眠が取れないと、自律神経の調整機能が低下します。
また、食事や就寝時間が不規則であったり、
仕事や家事の過労や、食事のバランスが悪いと自律神経に悪影響を及ぼします。
さまざまな要因で自律神経は乱れます。
自律神経の乱れた症状
自律神経が乱れたときの症状は
十分な睡眠を取っても、ずっと体がだるい慢性的な疲労感や
ふとんに入っても寝付けずに、途中で何度も起きてしまったり、
逆に なかなか起きられないなどの睡眠障害。
偏頭痛や緊張型頭痛など、たえず頭痛やめまいに悩まされている。
心臓が急に激しく脈打つ感覚の動悸や胸の痛み。
胃もたれ、胃痛、便秘、下痢など、すぐにお腹の調子が悪くなる。
集中力の低下や、物事への関心度の低下。
イライラする、落ち込む、不安感などの情緒の変動など。
このような症状が続く場合は、自律神経のバランスが乱れている可能性があります。
自律神経の50の整え方
久手堅 司先生 監修の『自律神経を整える50のこと』では
不調にさよならする50の整え方が紹介されています。
不調にさよなら! 自律神経を整える50のこと (TJMOOK) [ 久手堅 司 ]
この本では、
『朝のストレッチ』『立ち方・座り方』『筋肉を温める』など、
体からアプローチする 11の整え方。
『腸内環境』『糖質のとりすぎ』『水分補給』など、
食べ物で体の中から整える 8の整え方。
『朝日を浴びる』『短時間の睡眠』『睡眠環境』など、
生活習慣からケアしていく 14の整え方。
『土に触れる』『興味を持つ』『捨てる』など、
メンタルをスッキリ癒やす 17の整え方。
朝、昼、夜、いつでもちょっと試してみて、
体調が少しよくなった!
気分がすっきりしてきた!
と感じられたら続けてみてください。
と書かれています。
ほかにも、
『不調のタイプ別診断』もあるので、
試してみてください。
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